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トピックス機能性表示食品

医食同源を進める独立行政法人が設立へ

 

独立行政法人の整理の一環として、国立健康・栄養研究所と

医薬基盤研究所が統合されるようですね。

 

そもそも、今回の設立は、二つの独法

・健康の保持・増進や食生活に関する調査研究を行っている国立健康・栄養研究所

・薬品技術や医療機器の技術向上のための基盤を整備していた医薬基盤研究所

の統合にあたります。

 

 

この統合の目的は、生活習慣病対策への応用、食品と医薬品の

相互作用による研究の促進、となってますね。

 

 

この統合によって、生まれるシナジー効果がイマイチピンと来ない訳ですが、

医薬品の相互作用のために統合するのも、よくわかりませんからね。

 

 

さらにいえば、現在、国立栄養研究所で公表している健康食品の

安全性・有効性データの情報では、既に医薬品の相互作用に

ついても調査してます。

 

 

以下のサイト参照

https://hfnet.nih.go.jp

 

 

普通に考えると、別に医薬基盤研究所がなくても、

十分役割を果たせる気がしてなりませんが。

 

 

何にせよ、健康食品のデータベースの生かし方として、販売する側にとっても、

消費者にとっても、このデータをうまく使えるような仕組みに

していく必要があるとは思いますね。

 

 

機能性表示のエビデンスも、こういう行政機関で調査したデータが

そのまま使えるような仕組みとなっていれば、より良い形で

健康食品が普及されていくと思うんですが。

 

 

せっかくデータを大量にとっていても、その結果が生かされないのは、

本当に勿体ないですからね。

 

 

そもそも、世の中の多くの人は、こういうサイト自体あることを知らないと

思いますし、データの見方もよくわからないでしょう。

 

 

健康食品の適切な普及に向けて、販売側だけに負荷をかけるのではなく、

行政側としても、もっと活動していくべきなのにな、と。

 

 

それが、最終的に消費者にとってのメリットに繋がっていくはずです。

 

 

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今日はこの辺で。

ではまた。

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