JAROへの苦情・問い合わせ件数について(8月度)
JARO(広告審査機構)が8月度の苦情・問い合わせ件数を発表しています。
詳細な内容はコチラ
http://www.jaro.or.jp/kigyou/soudan_kensuu/kensuu/Monthly201408.pdf
合計件数については、以下の表を確認ください。
【JARO:2014年8月分の苦情・問い合わせ件数 より抜粋】
ご覧の通り、問い合わせ件数の多い順から、2位と3位に化粧品、健康食品が名を連ねています。内訳としては、化粧品が0件で、健康食品は1件、残りは全て問い合わせ、という結果となっているので、苦情件数でいうと多くはありませんが、少なくとも広告内容に疑問を持っている消費者が多いのはたしかですね。
JAROとしても、消費者の問い合わせを受けてから、広告主に確認したり、警告を行うなどの対応をしてますが、今後、機能性表示食品などが出てくることで、消費者からの問い合わせが増えてくることもあるでしょう。
きちんとした情報が伝わらないことによって、消費者からの問い合わせ〜苦情へとつながりかねないので、機能性表示がはじまってからは、より気をつけていかないといけないですね。
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