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マーケティング

東京マラソンと、アミノ系飲料のタイアップ効果?

 

昨日行われた東京マラソンで、アミノバリューが東京マラソンの

オフィシャルドリンクとして提供されていましたね。

 

 

今回だけでなく、東京マラソンとはずっとタイアップしている

ようです。

 

 

アミノ系飲料は、他にも数社から出ていますが、どのメーカーも

大きなマラソン大会だけでなく、市民大会などにも積極的に

タイアップしていますよね。

 

 

さらには、皇居の周りを走るランナーにも定期的に

配っているんですよね。

 

 

他にも、スポーツジムにも置いてありますし。スポーツが絡むところに

アミノ酸飲料あり、といったところでしょう。

 

 

そういえば、ハワイのホノルルマラソンではゲータレードが

公式飲料でした。

 

 

このアミノ系飲料には、BCAAが含まれていて、運動時のパフォーマンス

アップにつながるというデータが出ています。

 

 

また、筋繊維の損傷を軽減させるなどのデータもあるので、

頻繁に走るヒトのダメージを軽減させることにもつながるのでしょう。

 

 

このような商品の特徴を持っているので、運動をする人達への

売り込みをすることに注力をしているワケですが、

初めて飲んでもらう接点として、ランナーに無料で配る

戦略はいいと思いますね。

 

昔はアミノ酸系は不味いものが多かったんですが、最近はどれも

美味しくなったことも、実は大事だったと思います。 

 

 

長距離を走るランナーにとっては、どれだけ走っている途中で

エネルギーを補給出来るかが重要な鍵となります。

 

そのような人達にとっては、多少高くても、効果があると

わかればお金を払います。

 

 

ただ、あまりにも不味かったら続かないし、

体感しにくければ使われれなくなる、

ということでもあります。

 

 

今では、マラソンやトレイルランなど多くのスポーツが一般化

されてきていますが、この需要にうまくマッチする形で、

アミノ酸飲料はスポーツ時にはコレ、という認識を

与えるほどに浸透しましたね。

 

 

これも、メーカーのマーケティング戦略が功を奏した

わけですね。

 

 

スポーツだけでなく、ヨガやサウナなどでも、このような

アミノ系の飲料は需要があると考えられるので、まだまだ

市場は拡大されていくでしょう。

 

 

健康食品やエナジー飲料、栄養ドリンクなどは、このような接点を

持つことを、いくつもアイデアとして持っておく事が非常に

大事ですね。

 

 

今日はこの辺で。

ではまた。

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