「新しい介護食品」への取組みで、大幅な市場拡大へ
今後の高齢化社会の到来に向けて、農水省では「新しい介護食品(スマイルケア食品)」の取組み・推進を始めています。
スマイルケア食品の取組みについてはコチラ
http://www.maff.go.jp/j/shokusan/seizo/kaigo/jyouhou.html
現在、日本ではかつてないスピードで、高齢化社会へ向かっています。
わずか10年間で、5人に一人だった高齢者の割合が、4人に一人の割合へと増加し、さらに今後10年間で3人に一人の割合へと変化します。
この急激な高齢化社会に向けて、農水省としては、介護食品を推進し、消費者に認知・使用されることで、健康寿命の延伸と農林水産業の発展に繋がると考えています。
農水省の見込みとしては、現在の1,000億円の市場規模ですが、約2.8兆円の潜在ニーズがあるとしています。
今後、どれだけの市場が形成されていくのかはわかりませんが、介護が重要な業界であると同時に、介護食品の重要性もますます増してくるはずです。
農水省のスマイルケア食品の普及活動と、介護食品の市場規模がどのような推移となっていくのか、注目ですね。
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