ビジネスの全体像を考える
こんにちは。
昨日まで、少しばかり薬事法的な話ばかりでしたので、
今日はビジネス全般の話をします。
ビジネスに大事なこととして、
・商品力
・マーケティング力
があります。
このうち、商品力とはそのものズバリで、
商品の持つ力です。
それは、健康食品や化粧品で言えば
使用した際の効果であったりします。
健康食品産業において商品緑に必要なものの一つは
・根拠データです。
この根拠データがあること＝効果がある、
という構図になります。
また、その他の商品力に必要なものとして
・口コミも分類されます。
これは、根拠データのように統計学的に正しいか、
という視点は入っていませんが、
多くの人が使って良かった、という口コミを見て
商品を見定める人もいます。
健康食品・サプリにとって大事なことは
・根拠データ
・口コミ
この二つを持つ事は非常に大事です。
一方でマーケティング力については何でしょうか？
まず、マーケティングで大事なことは
・新規顧客の集客
・顧客のリスト獲得
・リピーターへの教育
・ファンへの育成
というステップです。
このフローがきちんとすることで、
商品が継続的に売れていきます。
マーケティングは、売る仕組みなので
仕組みづくりが大事、ということですね。
そして、今後のヘルスケア業界における集客で
重要な鍵になるのが”根拠データ”です。
健康食品や化粧品において、集客をするための規制として、
薬事法という法律があります。
しかし、今後、規制緩和により、根拠データを
持つ事により、サプリの機能性表示が可能になる
と言われています。
だから、根拠データが大事なんです。
ただ、現在のところ、根拠データがなくても
売れている商品は売れていますよね。
それは、根拠データに頼らなくても売れる仕組みが
作れる、という証でもあります。
ぜひ、ビジネスの全体像をしっかりと捉えて
今の状況で、何に焦点を絞って進めていくか、
ということを明確にしましょう。
ただ闇雲に動き回って成功するほど、今の
ビジネスは簡単ではありません。
ぜひ、効率よく、やるべきことを絞って
ビジネスを発展させていきましょう。
本日はこの辺で。
ではまた。
