記事一覧
『機能性表示食品・トクホの広告表現 -薬事対策ポイントと広告表現テクニック-』のセミナー開催について
約3年間で機能性表示食品の受理件数が1,200件を突破 2015年4月に機能性表示食品の制度が始まってから、約3年が経過し、機能性表示食品の商品数は1200件を超えてトクホの商品数を上回りました。 3年間で届出の受理件数がトクホが20年近くかけた商品数を上回ったということは、それだけ事業者にとってメ...
食品開発展2014の参加レポート〜機能性表示への各社動向は?〜
先日、ビッグサイトで開催された食品開発展2014に参加してきたので、そのレポートです。 機能性表示食品という枠組みが発表されてから、各社の対応として、どのように取り組まれているのか、というところを中心としてみてきました。 そして、各社の担当者の話を伺っているなかで気付いたことは、各メーカーの動き...
ロコモ対策によって、新たな市場の創出へ
最近、ロコモティブシンドローム(運動器症候群)という概念が徐々に浸透し始めています。 ロコモに関するニュースはコチラ http://www.this.ne.jp/news/detail.php?nid=496 ロコモティブシンドローム(通称:ロコモ)とは、運動器の障害によって介護が必要...
たまに見かける食品のネガティブ情報のエビデンスはどれだけあるのか?
最近、トクホや食品添加物など、食品に関するネガティブな情報を見かけることが増えたと感じます。 今回は、下記リンクの記事を参照 http://toyokeizai.net/articles/-/48586 たしかに、この記事だけを見てみると、こういう食品は危険性が高いのか、と思わされてしまうような構成...
機能性表示食品におけるマーケティング戦略とは?
今回も、機能性表示食品についてお話していきます。 機能性表示食品制度の導入は、今までの健康食品という分野から、大きな変化を遂げ、より来たるべき時代になるのでは、と考えています。 新制度導入された場合の販売戦略について、以下のような図で表すことが出来ます。 &...
結局のところ、機能性表示でどのような表現が可能になるのか?
今回も、機能性表示食品に関する特集です。 機能性表示が出来ると言っても、結局のところ機能性表示によりどのような表現が可能になるのか?ということについてお話していきます。 実際のところ、機能性表示食品の表現については、まだガイドラインが出ていないため、詳しい表現については規定されていませ...
成人男性の2割がダイエット中、4割がダイエットに積極的
楽天リサーチが行った、男性のダイエットに関する調査結果で、男性の約2割が現在ダイエット中で、4割が今後ダイエットを行いたいと答えています。 詳しい調査結果は、こちらのサイトから確認出来ます。 http://research.rakuten.co.jp/report/ 現在ダイエットしているかどう...
展示会のブースから、これからの企業の生き残り戦略を考える
最近、いくつかの出展会・展示会に出てきました。 ヘルスケア業界だけでなく、ITメディアの出展会など他業種におけるブースの出し方を見ていて思うことは、健康食品業界の展示ブースの見せ方が上手でないな、ということです。 毎年多くの展示会に参加していますが、このブースは特徴あったな、と思うよう...
サプリ用のアプリがこれから流行る?
本日、Appleの発表でiWatchが出るのではないか、とささやかれていますが、 ウェアラブルデバイス(身につけて持ち歩くことが出来るPCなど)は、 健康管理と相性が良いデバイスです。 歩数計であったり、 運動量であったり、 脈拍であったり、 血圧であったり、 このような健康データを取得するのに便利...
消費者が持つ健康食品のイメージと、薬事法の功罪とは?
ネオマーケティング社が行った、健康食品に関する調査結果が公表されています. その結果では、年間5万円以上のお金を健康食品にかけつつも、体に変化を 感じていない人が65%にものぼる、としています。 最近、健康食品やトクホに関する帖佐が頻繁に行われているように思いますが、...